外国人騎手の馬券的狙い方を大検証!
 外人騎手を馬券のアタマ(1着固定)で買うことに馬券妙味あり! 

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昨年から日本所属になった外人騎手この2人の馬券において儲けるポイントをまとめてみたいと思う。

昨年のャンピオンズカップ(GI)を思い出せ!

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15年の12月に開催されたチャンピオンズカップ(中京)のダート頂上決戦では、外人騎手であるミルコ・デムーロの騎乗馬のサンビスタが12番人気【単オッズ60倍】で見事と制覇した。同じく冬開催の重賞府中牝馬ステークスでは、ルメール騎手の馬が単勝11番人気でノボリディアーナ重賞制覇と外人騎手の人気薄での重賞制覇が目立った。

「日本人所属」としてのJRA所属になり成績を出してきた2人の騎手、一時期穴馬は外人騎手は持ってこれないなんてささやかれていたが、今では外人騎乗の穴馬は抑えておけと言われるほどになった。つまりそれだけ外人騎手に「人気薄の激走」の可能性が秘められていることだ。

というのも、JRAに短期騎乗ではなく所属つまり通年騎乗になったため、デムーロ・ルメール以下の騎手に騎乗依頼を出す必要がなくなったこともあるだろう。今年で言えば、中途半端な外人の有力馬が集まったとはお世辞にも言えないと思う。来日して有力馬が回ってきたのは、「ライアン・ムーア」騎手ぐらいのものだったと言われていたりする。

つまり、今後の狙い目としてデムーロ・ルメール以上のレベルの騎手を来日させる可能性が多く下手な騎手は来日する機会が減り、馬券的には外人騎手が来日したら成果をみて馬券を買うと思うよりも馬券配当を得れる可能性が上がると思う。

短期来日中のォーリー・ェロン騎手らは買いなのか?

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今年の年明けから騎乗しているフォーリーヴェロンベリー騎手ら短期騎乗来日騎手らは馬券的に買う必要があるのかを掘り下げてみる。
これらの騎手がこれまでと違ってくる点は、「日本の騎乗スタイル」がハマらなければ来日する必要がなくなると言われている。デムーロ・ルメールよりもハマった感を演出することが来年への短期来日につながるであろうし、有力馬も回ってくる機会が多くなりそう。
つまり、今年も来日した外人騎手(F.ベリー騎手)などは有力馬が回っている可能性も高く買いのタイミングは多そうだと言える。堀厩舎などの外人騎手で本領を発揮する厩舎で騎乗した際はぜひ馬券を抑えて損はないだろう。

逆に今年から期騎乗している人は馬券的に買い?

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一時期はカタカナの騎手は抑えろななんて名言があるほど外人騎手の勢力がすごい時期もあったのが日本競馬。そんな知名度が無い外人騎手を今から買う必要があるのか?
騎乗レベルが高いか知ら無いけど、外人だし買っとけ。
そんな声もありそうではある。実際は買いが馬券的には回収率が高いと言った結果が出ている模様。
=知名度が無い分、配当もつく
といった好循環のサイクルが出来上がっているのかもしれない

20倍〜100倍のいわゆる穴馬・大穴と言われる馬を外人騎手が騎乗した時の単勝を買い続けると、ナント回収率は143%というめちゃくちゃ高い数字が叩き出されているもの事実。
今開催でも遅く無い!今からでも外人騎手の単勝を買うのはアリかもしれない。




重賞だけじゃない!別戦も外人騎手を抑えて損はない 

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特別戦のレースを例に挙げて説明する。高砂特別に騎乗してA.アッゼニ騎手(11番人気)、栄特別にミッキータイガーに騎乗したバートン騎手(13番人気)など、特別戦でも獲得金額の高いレースでは騎乗した際は要注意!
外人騎手にも棲み分けがあり、芝派はデムーロ・シュタルケ、一方ダート派はバルジュー・ブノワといった棲み分けができてきているのも事実のようだ。自国の開催がどちらよりで行われていたのかを検索などし、事前に調べて馬券に繋げていくのも大いに馬券の魅力になりそうだ。

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