富谷町の無職女性(74)が、数字選択式宝くじ「ロト6」の当選情報を持ちかけられ、現金計1200万円をだまし取られる事件があった。大和署は特殊詐欺事件として捜査している。
同署によると、昨年10月中旬ごろ、女性宅にロト6を扱う金融機関と付き合いのある会社を名乗る男から、「ロト6の当選番号が事前に分かる情報料を払って会員になれば、1億円を上限に稼ぐことができる」と電話があった。
女性はいったん断ったが、数日後に同社審査部を名乗る別の男から電話があり、「あなたは審査に通った」などと言われ、10月29日から16回にわたって指定された口座に計1200万円を振り込んだ。
男と連絡が取れなくなったことを不審に思った女性が7日、同署に相談した。県警は「ギャンブルや宝くじで絶対に当たる情報を教えるというのは詐欺」と注意を呼びかけている。
http://www.sankei.com/region/news/160109/rgn1601090067-n1.html
同署によると、昨年10月中旬ごろ、女性宅にロト6を扱う金融機関と付き合いのある会社を名乗る男から、「ロト6の当選番号が事前に分かる情報料を払って会員になれば、1億円を上限に稼ぐことができる」と電話があった。
女性はいったん断ったが、数日後に同社審査部を名乗る別の男から電話があり、「あなたは審査に通った」などと言われ、10月29日から16回にわたって指定された口座に計1200万円を振り込んだ。
男と連絡が取れなくなったことを不審に思った女性が7日、同署に相談した。県警は「ギャンブルや宝くじで絶対に当たる情報を教えるというのは詐欺」と注意を呼びかけている。
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